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iPhoneのアプリなしでも出来る、エモい画像加工の仕方

裏技

iPhoneの画像編集機能はアプリなしでもとてもよくできていて、ちょっと景色がいいなと思って撮った画像が、なんとなく曇りがかっていて暗い時や、自撮り、遊び中の友達との写真など映える写真をインスタに上げたい時にとても重宝します!

細かい設定のものから、覚えやすい超簡単なものまでありますので、是非参考にしてくださいね。

加工ってどこで設定するの?

iPhoneの写真の加工はまず、加工したい写真を、写真アプリから選びます。

左上の写真アプリのマークをタップします。
そして加工したい写真を選びます。

写真を選んだら右上に編集という文字があるのでそこをタップすると、加工を始める調整画面になります。

この調整画面で今から紹介する加工を行う事が出来ます。

明るさや色の加工以外にも、モノクロにするフィルター加工や、写真の使いたい部分のみを切り取るトリミング機能や傾きを変更するなど基本的に加工アプリが無くても、いろいろな加工が出来るようになっています。
それでは、いろいろな加工の方法を見ていきたいと思います。

肌色をきれいに見せる加工方法

今回使用する写真はこちらです。こちらがオリジナル写真です。
このままでもきれいな色味ですが、顔色が少し悪く感じるのでこれがどのように変化していくのか見ていきましょう。

1・露出とブリリアンスを100に設定(推奨)

今回は露出とブリリアンスをそのままの状態で進めたいと思います。

2・ハイライトを-35に設定

3・シャドウを-28に設定

4・コントラストを-30に設定

2・ハイライト -35
3・シャドウ -28
4・コントラスト -30

5・明るさを-15に設定

6・ブラックポイントを10に設定

7・彩度を10に設定

5・明るさ -15
6・ブラックポイント 10
7・彩度 10

8・自然な彩度を8に設定

9・暖かみを10に設定

10・色合いを39に設定

8・自然な彩度 8
9・暖かみ 10
10・色合い 39

11・シャープネスを14に設定

12・ヴィネットを23に設定

11・シャープネス 14
12・ビネット 23

13・露出とブリリアンスを0に設定(①を実行した場合のみ)

最終結果

加工前

加工後

最終的にこういう風に変わりました。肌は赤みが増すことで艶感がでて、その他も色味が増し鮮やかになりました。好みもあると思いますが、白いだけじゃない綺麗な色味も出るので健康的に見えますね。

景色の色味をよくする加工方法

超簡単な加工

1・ブリリアンスを100に設定

2・ハイライトを-100に設定

3・彩度を20に設定

最終結果

比較するとこうなります。

加工前

加工後

色々な方法がある中、ほんとに超簡単でびっくりしますよね。
加工初心者さんにお勧めです!!

色味を増す場合のさらに繊細な設定の場合

今回は繊細加工を設定していきます。
前回、超簡単に加工をしたものと同じ、この写真を利用したいと思います。

1・露出・ブリリアンスを+100に設定(推奨)

今回も露出とブリリアンスはそのままの状態からスタートします。

2・ハイライトを-76に設定

3・シャドウを-67に設定

4・コントラストを-51に設定

5・明るさを-7に設定

6・ブラックポイントを+5に設定

7・彩度を+5に設定

8・自然な彩度を+13に設定

9・暖かみを+9に設定

10・色合いを+31に設定

11・シャープネスを+32に設定

12・ビネットを+57に設定

13・露出を+30に設定

14・ブリリアンスを+86に設定

最終結果

一気に写真がエモくなったと思いませんか?最初の写真・超簡単・細やかな加工の3枚を並べてみてみましょう。超簡単加工の色味だけでもきれいですが、繊細加工になると色味だけでなく立体感も表現されて、一味違った加工を楽しめますね。

加工前

超簡単加工

繊細加工

まとめ

色々な加工を見てもらいましたがいかがでしたでしょうか?
iPhone X 以降と iPhone 8 Plusにはポートレートモードを搭載していたりなど、まだまだ進化が続いているiPhoneの加工技術、是非お気に入りの一枚を作っみてはいかがでしょうか?

おまけ

iPhoneで加工した画像は、元の画像に戻すことも出来るのですが、同じ写真を色々加工してみたい!という時は写真の複製をすることも可能です。

写真アプリを開いて複製したい写真を選択し左下の四角に上矢印の【共有マーク】をタップします。
ラインでの転送やエアドロップなどのアイコンのさらに下に複製という項目があるので、それをタップします。そうすることで同じ写真を複製できるので気軽に色んな加工を試すことができます。

iPhoneは本当に奥深いのでこれからも、まだまだ知らないことなど紹介していけたらいいなと思います。

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