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島田高志郎のコーチは誰?島田高志郎がコーチを追いかけスイスへ渡った理由は?

スポーツ

11月12日開催のグランプリシリーズの第4戦・イギリス大会に出場予定の島田高志郎選手の現在のコーチは誰なのか?どんな人なのかなどを調べてみました。

2022-2023の今シーズンはすでにイタリアで行われたロンバルディアトロフィーで銀メダルを獲得するなど、飛躍の年になりそうな若手注目の島田高志郎選手ついてみていきたいと思います。

島田高志郎のコーチは誰?過去のコーチは?


コーチ
ステファン・ランビエール
Robert Dierking
アンナ・ベルナウアー
元・コーチ長沢琴枝
振付師ステファン・ランビエール
サラ・ドラン
元・振付師ニコライ・モロゾフ
宮本賢二
佐藤操
所属クラブ木下グループ

現在のコーチ

ステファン・ランビエール氏です。2017年(15歳)から師事しています。

一緒に紹介されている、Robert Dierking(ロバート・ディアキングコーチとアンナ・ベルナウアーコーチはご夫妻で二人とも元フィギア選手で、現在はステファン・ランビエール氏がいるスイススケートスクールにコーチとして所属されています。

元コーチ

長沢 琴枝(ながさわ ことえ)コーチは、1972年札幌オリンピックペア日本代表。をされていました。2013年当時に岡山国際スケートリンクでコーチをされていましたので、岡山へ移住し拠点を岡山国際スケートリンクにおいて師事されていたようです。

島田高志郎は15歳で単身でスイスへ渡航

愛媛県松山市で産まれ、9歳の時にはスケートをより学ぶため母親と岡山への移住をした島田高志郎さんは、その後なんと2017年(当時15歳)で単身でスイスへ渡航しています。

このスイスへ渡航した理由は、ステファン・ランビエールコーチが開講しているスイスのスケート学校へ通いたいという理由でした。

野辺山で行われている「全国有望新人発掘合宿」で、ステファン・ランビエールコーチが氷上レッスンを担当しているのですが、2012年からは、ほぼ毎年、日本に来て教えてくれています。この野辺山合宿でステファン・ランビエールコーチに出会い、スイスでスケートを学びたいと考えたのではないかなと思っています。

15歳で単身で海外へ拠点を移すという決断をするほどの、魅力のあるこのステファン・ランビエールコーチとはどんな人なのでしょう?

ステファン・ランビエールコーチのwiki風プロフィール

名前ステファン・ランビエール
生年月日1985年4月2日(37歳)
代表国 スイス
出生地ヴァレー州 マルティニ
身長177 cm
体重61 kg
引退2008年10月、2010年3月

7歳の時にすでにスケートを始めていた3歳年上の姉と、スケートリンクへ一緒に連れて行かれたときに、スケートの芸術性に魅せられて始めたそうです。

家族構成は?
父(スイス出身)
母(ポルトガル出身)
3つ歳上の姉と4つ歳下の弟
の5人家族だそうです。

語学が堪能でフランス語、ドイツ語(スイスドイツ語ではない)、英語、ポルトガル語をさらっと話し、さらに現在はイタリア語と日本語を学んでいるというMultilingualなステファンランビエールコーチ。

これだけの言葉が話せるとあれば、世界各国からステファンランビエールコーチに教えを請いスイスにやってくるのもわかる気がします。海外生活の場合は、言葉の壁が一番気にかかるところだと思います。

ステファン・ランビエールコーチはトリノオリンピックの銀メダリスト

そして、ステファン・ランビエールコーチは2006年のトリノオリンピックで銀メダルを獲得しています。トリノオリンピックと言えば、女子では荒川静香選手が金メダルを獲得してた大会です。

2000年からシニアとして国際大会にも参加しているステファン・ランビエールコーチは2000~2008年までスイス選手権8連覇を果たしています。

2002年シーズンからはトリプルアクセルや4回転ジャンプを積極的にプログラムに組み込んでさらに活躍の場を広げていきました。

2008年の世界選手権最中に痛めた、左足内転筋の回復が思わしくなく、2008年10月に引退を表明しましたが、2009年にけがをしていた左足内転筋が治療によって痛みが緩和されたため、翌年に開催される2010年のバンクーバーオリンピックの出場を目指して現役復帰を果たしました。

バンクーバーオリンピックの出場権獲得のために出場したネーベルホルン杯で優勝、そして、スイス選手権も優勝し、欧州選手権では2位という成績を収め、バンクーバーオリンピックのスイス代表選手として出場することになりました。

バンクーバーオリンピックの男子シングルではショートプログラム5位・フリースケーティング3位と、共にパーソナルベストを更新したのですが、日本代表の髙橋大輔に僅か0.51点及ばず、銅メダルを逃し総合4位入賞に留まり、惜しくも二大会連続のオリンピックメダル獲得とはりませんでした。

2010年バンクーバーオリンピックの後に再度引退をしました。オリンピック以外にも世界選手権での二連覇や、グランプリファイナルでも2度優勝するなどかなりの実力者で間違いないですね。

オリンピック
2006 トリノ男子シングル
世界選手権
2005 モスクワ男子シングル
2006 カルガリー男子シングル
2007 東京男子シングル
欧州選手権
2006 リヨン男子シングル
2008 ザグレブ男子シングル
2010 タリン男子シングル
グランプリファイナル
2005 東京男子シングル
2007 トリノ男子シングル

島田高志郎とステファン・ランビエールコーチ・チームシャンペリーはみんな仲良し!

島田選手はインタビューで、ランビエル・コーチとの信頼関係は深まっている、という風に話していました。

単身でスイスにわたり不安も多かったと思いますが、精神的にも技術的にもとても成長できているのではないでしょうか?

コーチだけではなく同門に当たるスイスに拠点を置く、宇野昌磨選手は紀平梨花などとも仲が良く、チームシャンペリーはジュニアのみんなの憧れになるかもですね!

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