島田高志郎の父はどんな人？慶應大出身で保険会社の取締役？銀行の常務？【フィギュアスケート】

11月12日のグランプリ第4戦・イギリス大会に出場予定の島田高志郎選手の父さんについて調べてみました。選手として急成長を遂げている島田高志郎選手のルーツであるお父さんどんな人なのでしょうか。

島田高志郎のwiki風プロフィール
1. 主な戦績
  1. 豆知識・ノービスって何？
島田高志郎の父はどんな人？
父の死を乗り越え海外へ
島田高志郎のまとめ

島田高志郎のwiki風プロフィール

今日は島田高志郎選手と絶賛撮影中！
出来上がりをお楽しみに！#コラントッテ #colantotte #フィギュアスケート #島田高志郎 pic.twitter.com/HJ4eEngk1x
— Colan Totte Co.,Ltd.(コラントッテ公式） (@Colan_Totte) August 16, 2022

生年月日	2001年9月11日（21歳）
代表国	日本
出生地	愛媛県松山市
出身地	岡山県岡山市
身長	176 cm
体重	54 kg
血液型	A
趣味	YouTube鑑賞、トレーニング
学歴	就実学園高等学校早稲田大学（人間科学部）通信教育課程在学中
所属クラブ	木下グループ

現在21歳になった島田高志郎選手は、就実学園高校を卒業後、早稲田大学の通信教育課程に在学中です。

愛媛県松山市生まれの島田高志郎選手ですが、6歳でフィギュアスケートを始め、小学校4年生の時に本格的にフィギュアスケートを習うために母とともに岡山県岡山市へ移住し、岡山国際スケートリンクを拠点として練習を始めました。

2012年（11歳）で全日本ノービスBで2位となり初の国際大会になる2013年（12歳）アジアフィギュアハイのノービスクラスで優勝します。同年のノービス選手権（ノービスA）で優勝するなど頭角を現していきます。

主な戦績

13年全日本ノービス優勝
16年ユース五輪6位
18年ジュニアGPファイナル3位
18年全日本ジュニア3位
19年全日本選手権10位
19年CSネーベルホルン杯2位
20年全日本選手権8位

豆知識・ノービスって何？

「ノービスB」は小学校3～4年生（9～10歳）でシングル3級以上
「ノービスA」は小学校5～6年生（11～12歳）でシングル4級以上
フィギュアスケートでは7月1日時点での年齢でクラスを分けるそうで、そのクラス分けに入るために「バッチテスト」を受けるそうです。初級から始まり、1級からは選手登録が必要になるので、どこかのクラブチームか連盟公認のインストラクターの下で師事しないといけないそうです。

その後はジュニア（中学・高校生、シングル6級以上）→シニア（15歳以上シングル7級以上）とランクが分かれています。

私たちが良く目にする機会がある、全日本選手権やグランプリシリーズなどは、シニアの大会であり、ジュニアの大会などでこう成績を収めている次世代のスターがシニアデビューを飾っていきます。

その後、ジュニア時代には、日本スケート連盟の強化指定選手に選ばれジュニアグランプリシリーズに参戦するなど、実績を積み上げていきます。

ニキの成長と島田高志郎くんの成長見ると、ほんと男の子の成長速度ってすごいな
高志郎くん情報見てたらノービス時代のソンフン出てきた pic.twitter.com/HoblYAyIe8
— Otama🫶 (@En_Otama) November 5, 2022

島田高志郎の父はどんな人？

島田高志郎さんの父親は、島田雄二郎(しまだゆうじろう)さんというそうです。

父・島田雄二郎さんの出身地は、神奈川県横浜市
経歴　神奈川県立光陵高等学校を卒業後に慶應大学経済学部に入学しています。慶應大学経済学部というと、偏差値67.5と言われていて、かなりの成績優秀者だったのでしょうね。

その後は、損保ジャパンの取締役に就任し、勤務されていたそうです。一般企業でも大変ですが、損保ジャパンは資本金700億円、総資産7兆3,666億円という業界でもトップクラスの企業です。取締役迄出世をすることも凄い事ですが、2006年には損害保険ジャパンを退職し、愛媛銀行の常務取締役として働いていたそうす。

もの凄い経歴の持ち主でしたが、2015年4月20日に62歳という若さで亡くなられています。

死因は肺がんとのことですが、当時まだ島田高志郎選手は13歳とてもつらい思いをされたのではないでしょうか。