今年のドラフト”1”の目玉選手と言っても過言ではない、浅野翔吾外野手の情報をまとめています。今後の活躍が期待される大型新人とはどのような人物なのか、早速見ていきたいと思います。
浅野翔吾のwiki風プロフィール
氏名 | 浅野翔吾(あさのしょうご) |
出身地 | 香川県高松市出身 |
生年月日 | 2004年11月24日(17歳) |
身長 | 171cm |
体重 | 86kg |
出身高校 | 高松商業 |
ポジション | 外野手 |
投打 | 右投げ・両打ち |
50m走 | 5.9秒 |
甲子園大会 | 結果 |
2021年夏の甲子園大会(2年生) | ベスト16 |
2022年夏の甲子園大会(3年生) | ベスト8 |
代表選出歴 |
第10回U-15アジア野球選手権大会 日本代表 |
2022 WBSC U-18ワールドカップ 日本代表 |
浅野翔吾のを絶賛?イチローとの接点は?
イチローさんは現在シーズン中はシアトルでマリナーズの選手と向き合い、オフには高校生などアマチュア選手を指導されたりしています。
そんなイチローさんが2021年の12月に高松商業へ野球指導へ行かれたそうです。
浅野選手が、左打席からレクザムスタジアムの左中間の芝生席へホームランを放ったそうで、その時のイチローさんの浅野翔吾選手に対する感想が
「左打席で左方向にもこんなホームランを打てるの?化け物ですね」
と言われています。もともと浅野選手は右打ちでしたが、左ピッチャーの変化球に対する対応に苦労していたので、左打ちで対応してみるとうまく捌けたためスイッチヒッターになったという経歴の持ち主でした。
右打席でのホームランであればそんなに絶賛されてはいなかったかもしれないですが、スイッチヒッターとして左打席でもきれいなホームランを打ち、キャプテンとしての技量も持ち合わせていたことを褒めていたそうです。
浅野選手もイチロー氏の野球に対する愛や、練習への向き合い方、考えなどに直に触れ、学んだことで野球への思いが強くなったのは無いでしょうか?
浅野翔吾を1位指名の球団は?
現在の情報では、巨人が1位指名をするという事で公表していましたが、阪神タイガースとの一騎打ちになりました。そんな中、原監督が交渉権を獲得し、今後は浅野選手と契約に向けて交渉をしていくことになります。
交渉権を獲得した原監督は目頭が熱くなっていたように思います。
巨人は原監督が事前にすでにくじ引きをするとのことが、ニュースになっていました。浅野翔吾選手に対する期待度の高さがくじ引きでも表れていて、本当に浅野選手を獲得したいという想いが見て取れました。
浅野翔吾の今後は?年俸はどのくらいになる?
浅野翔吾選手がドラフトで巨人に指名され巨人の登録選手になった場合に年俸はどのくらいになるのか?気になる年俸の相場を調べてみました。
2021年のドラフト会議で指名された高校生選手で見てみたいと思います。
巨人6位指名の明徳義塾高等学校の代木大和選手
代木大和選手
ポジション投手
契約金3000万円
2022年の年俸(推定) 540万円
今回は1位指名ですし、外野手とポジションも違いますが、高校卒業での一年目の選手として代木選手の540万円も高い方だと思いますが、さらに高い水準になってくるのではないかなと予想されます。
浅野翔吾選手のコメント
今日氏名をされた感想は?
「ずっとプロ野球選手を目指してきたので、まさか競合するようになると思っていなかったので、嬉しかったです。」
巨人が交渉権を獲得しましたが、巨人に対する印象は?
「球界を代表するような選手がたくさんいる球団なので、いろんな方に色んなことを学びたいと思っています。」
どんな選手になりたいですか?
「僕は身長が小さいのですが、それを言い訳する事なく、身長が小さい選手に夢を与えられる選手になりたいです。」
自分の強みは?
「バッティングもそうそうなのですが、走・攻・守のバランスが取れているところです。」
地元香川県に対する思いは?
「小学校の頃からたくさんの方に応援してもらって、ここまで来たので少しでも早く一軍で活躍できるように頑張りたいと思います。」
という旨のコメントをされていました。
浅野選手のこれからの活躍に期待したいと思います!
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