iPhoneに搭載されているSiriは、問かけるとなんでも答えてくれます。
音声入力に慣れてくると携帯電話を触らなくても検索をかけたり、アプリの実行や、電話などもかけてくれる便利機能です。
口調はなんとなく機械的ではありますが、知的でちょっとした愛嬌もあり、Siriだけに物知り・・・みたいな。おやじギャグを言うつもりではなかったのに、やらかしている気がするのはさておき、今日のメインの話をしていこうと思います。
Siriだけに支離滅裂って?ちがーう!!!!!!!!!
ふー、そんな便利機能のSiriを、女性から男性にしてしまうことが出来るんです。そもそもSiriって女の人の事だと思ってたので、本気でびっくりしてしまいましたが。
ん?そもそもiOSの機能だし、性別なんてなかったのでしょうか・・・。
では、Siriの男性への切換え方法をご説明します。
Siriを男性にする方法
つまりはSiriの女性の声を男性の声に切換えます。
設定方法は次の通りです。
ギアアイコン「設定」をタップ

Siriと検索をタップ

「Siriの声」をタップ

「声1」を選択
以前は男性・女性という表現をしていたようなのですが、iOS14.5へのアップデートで、においてSiriの音声表記がこれまでの【男性】【女性】から「声1」「声2」へと変更されたようです。
英語(アメリカ)では、2種類から4種類に変更になっています。
Appleは今回の変更点を、「多様性支持の一環」であると説明しています。とても良い事だと思うので、日本語でも是非面白いSiriの音声が発表にならないかなと思います。
Siriの音声が男性になったところで、少しSiriと遊んでみましょう!
おみくじをする
何度か試してみましたが、ちゃんと答えが違うんです。昨日は大吉だったのに、今日は中吉とか、ラッキーカラーとかも違うので、運試しにちょうどいいです。
ボイパしてもらう
聴いてると、ん?ちょっと違うよな?っと思うこともありますが、お茶目なSiriの返答にほっこりします。次はSiriとしりとり?でもするかな。このボイパも実は長かったのをカットしています。Siriゴメンね。ちなみにこれとは全く違うものをしたりもしてくれます。
Siriのちょっと便利な設定
「Hey Siri」機能を使う
Hey Siri機能の設定方法

先ほどの音声を設定した時と同じSiriの設定画面で、HeySiriをタップして使えるようにするだけです。
そして、なんとこのHey Siri機能を使えば、電源だけ入って入ればロック画面でも返事をしてくれます。
私は部屋で良くiPhoneどこだー!と、どこに置いたか忘れてたり、ベットの中で布団に埋もれてたりと朝の慌ただしい時にiPhoneが見つからない、ヤバイ!と言うことがあるのですが、
そんな時こそ、HeySiri機能の出番なのです。
「HeySiri」「どこにいるの?」と叫ぶと(本当は叫ばなくても良いけど)、Siriがちゃんと「私はここにいます」と返事してくれるから、声のするところを探せばOKなのです。
なんて便利なのかしら!そのほかにもSiriにはたくさんできることがあるで、色々探してみるのも面白いですよ。
Siriの声がなんとなく聞き慣れた女性の声から男性に代わっても、思いの外違和感ってないんだなぁっと思いました
まとめ
Siriは男でも女でもなく、ジェンダーレスな人口知能になっていた!とはいえ、こちらが男性女性と括ってしまっているので、浸透するのはまだまだ先ですね。
そしてやっぱり、Siriは超便利だった。と言うわけで、まだまだ使いこなせていないので、Siriを使いこなして皆さんにお伝えしていけたらと思います。
コメント