2018年02月16日更新

SQIジャパンには行政処分を受けた過去があります。
そのため、「SQIジャパンはヤバい」「悪徳企業だ」とする口コミもインターネットを中心に広がっています。
しかし、事実関係を調べていくと決して許されないような過ちを犯し、行政処分を受けたわけでもなさそうです。
本当にSQIジャパンは信用できないのか、もしも健全な会社ならどうして行政処分を受けてしまったのか、事実をはっきりさせるために調べたことをまとめました。

SQIジャパンの株マイスターはどんな営業をしてた?

SQIジャパンが行政処分を受けたのは、運営している株マイスターという投資顧問サイトで問題を起こしたからです。
株マイスターでは営業の一環として登録者にメールを配信していました。
そして、営業メールの一部に「ここでしか分からない情報」「確かな筋から得た情報」と会員に誤解させるような文章があり、行政処分の対象となってしまったのです。

また、メールにはサービスについて「先着の会員限定」などの表現を用い、勧誘を行っていました。
現実には人数を限定するようなサービス内容ではなく、やはり虚偽があるとして摘発対象となってしまいました。
自信過剰な経営方針が生んだ、大げさな宣伝方式だったといえます。
そして、行政処分後にもSQIジャパンを批判する声は止みません。株マイスターのメールは確かに事実とは違う内容でした。

また、サービスに自信を持つあまり、誇大広告とも取れるフレーズを送ってしまったのも否定できないでしょう。
しかし、「単なる宣伝文句」とも読める文章であり、メールを受け取った全ての会員が「SQIジャパンにだまされた」と感じたかどうかは疑問です。
SQIジャパンが間違いを犯したことは確かです。
ただし、誇大広告による行政処分のみでは、SQIジャパンを糾弾する決定的な材料にはならないでしょう。

投資顧問会社が行政処分を受けるのは珍しくない

行政処分を受ける理由について考える男性そもそも、自信過剰な宣伝文句によって行政処分を受けたのはSQIジャパンだけではありません。
行政処分の基準は年々厳しくなっている傾向にあり、多くの投資顧問会社、関連サイトが摘発され営業停止を通告されています。
しかし、それらの企業全てが悪徳企業かといえばそうではありません。事実、多くの企業が処分の後で第一線に復帰し、業務を改善して営業を続けています。
本当の悪徳業者なら体質が改善されないので、そもそも復帰自体が困難になるでしょう。

また、営業停止に追い込まれる投資顧問会社の多さは、金融商品を取り扱う難しさを証明しています。
有価証券は常に価格が変動するうえ、予期せぬ要因で高騰したり急落したりするので、どんな専門家でも100パーセント読みきるのは厳しいのです。
だからこそ、SQIジャパンをはじめとする多くの投資顧問会社はあくまで「金融商品についてアドバイスしている」と主張して仕事をしています。
それでも、投資顧問会社の言うことを絶対視してしまう投資家は後を絶ちません。
彼らが投資を失敗したとき、顧問会社を逆恨みして行政に訴え出る事例もありえます。
同じ宣伝文句でも、投資に成功した人と失敗した人では受ける印象がまったく異なってしまうため、営業をどのように改善していくかの基準を見つけるのは、なかなか厳しいと言えるでしょう。

SQIジャパンは親切なサポートデスクが置かれている

サポートデスクの女性SQIジャパンがどのような経営方針をとっているのか、判断できるサービスの一つがサポートデスクでしょう。
SQIジャパンのサポートデスクでは基本的に誰もが手軽に電話相談できます。悪徳業者はサポートデスクや電話対応を好みません。
悪徳業者のアドバイスにははっきりした根拠がないため、投資家から質問を受けるほどボロが出るリスクが高まります。
投資家へのフォロー体制が整っていない会社には要注意です。
SQIジャパンのように、問い合わせ窓口が親切な投資顧問は基本的に信頼しても大丈夫です。

SQIジャパンは行政処分を受けたことはあっても、現在は改善して営業を再開しており、決して怪しい会社ではありません。
行政処分自体は投資顧問会社においてマイナスポイントではあるものの、致命的な欠点とまでは言えないでしょう。
銘柄情報を意図的に操作したり、法外な料金プランを設定したりするようなケースなら批判されるのも仕方ありませんが、SQIジャパンはそれらにあてはまりません。
むしろ、親切に質問や問い合わせに答え、投資家とのコミュニケーションを図ろうとしている事実にこそ目を向けるべきです。
優良企業のささいな過去に気をとらわれすぎると、投資家にとって頼もしいパートナーを見逃しかねないので気をつけましょう。

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株式会社SQIジャパンは投資顧問会社の一つです。実は過去に行政処分を受けた会社のため、本当に信頼していいのかという疑問があります。そこでSQIジャパンの現在について調査したいと思います。何故、行政処分を受けたのか、その理由についても迫っていきます。

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